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小松福幸選手駅伝ユニフォーム・応援Tシャツ

「F」に込めた想い、そして情熱 今回、駅伝ユニフォームのデザイン監修に携わるという貴重な体験をさせて頂きました。2015年2月14日から18日までの5日間に開催された第62回鹿児島県下郡対抗駅伝大会において大会2日目(阿久根ー野田区間)、4日目(大崎ー高山区間)に出走した鹿児島チームの、小松福幸選手のオリジナルユニフォームのデザインを手掛けました。

鹿児島県下郡対抗駅伝にて疾走する小松福幸選手

「F」に込めた想い、そして情熱

メインロゴの「F」はFukuyuki KomatsuのFであり、速さ(Fast)に磨きをかけ、表彰台や第1位(First)を目指す強い意志を表現しています。小松福幸選手の走りも圧倒的に速く、目の前を一瞬で駆け抜け鮮烈なイメージで記憶に残り、観るものを魅了する。その疾走するスピード感と力強さを「F」の形状に込めました。

また、今回の駅伝大会のみならず、マラソンや長距離の世界大会等への挑戦、着用を想定して“Japan”、“日出ずる国”を連想出来るように円の図形と「F」を組み合わせました。背景の円のグラデーションは朝焼けの空色(光輝く始まりの色)をイメージしています。

駅伝ユニフォームデザイン

加えて、ベースカラーの青い部分には薩摩切子のスリットのようなモチーフの柄を取り入れて、鹿児島の郷土文化の一つを表現して、キラリと光るアクセントにしました。ウエアの背面にはメインスポンサーはじめ後援会事務局の呼びかけに多くのご賛同ご協賛が集まり、皆で小松福幸選手を応援するサポートプロジェクトと称してレイアウトしました。

駅伝応援Tシャツ

短い開発期間ではありましたが、小松福幸選手並びに後援会事務局の皆様と綿密な打ち合わせを重ねる中で非常に熱い情熱を感じ、後押しされるように湧き立つイメージを膨らませながら一気にデザイン製作を行うことが出来ました。 情熱によって人は突き動かされ、その熱っぽさは更に他の者へと伝わってゆく‼︎そう強く実感させられた嬉しい出来事でもありました。 小松福幸選手の今後のますますのご活躍を期待し、願って止みません。

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